2012/12/29

レジェンドBB 武者號斗丸 レビュー



BB戦士No.377 レジェンドBB 武者號斗丸のレビューです。
拙いですが、素組みの上からガンダムマーカーによるスミ入れと着色を施しています。





”闘覇の羽織”を羽織った武者形態です。
羽織と足の黒いラインはシールで再現しています。


正面顔。従来と同じく表情はシール4種に対してパーツは1個(2表情分)のみ。
パッケージ絵のポーズで飾りたい自分としては左向き顔は外せないので
気付けばこのシリーズ全部正面と左向きになっとるorz

中央の”炎水の玉”はクリアパーツで再現。
内側に’號’の字が書かれたシールを貼る仕組みです。



羽織った状態で熱波刀と爆烈刀を装備し、充分とは行かないまでもある程度動かせます。
う~ん旧キットの時のもやもやが払拭される時代がこようとは…ww



軽装タイプ。武闘家を彷彿とさせる出で立ちをしています。

熱波刀と爆烈刀。武者頑駄無だと刀だけだったのですが、武者號斗丸は刀も鞘も真っ白のパーツのみなので、無着色だと味気なさがスゴイのでガンダムマーカー等で着色した方がいいかと思われます。


羽織とバックパック、鶏冠を展開させ、”スーパーモード・爆熱の陣”へ。羽織は肩パーツではなく、背中とバックパックの間のポリキャップで接続されているので、羽織を展開しても肩パーツの動きに制限がかかったりすることはありません。

”爆”と”熱”の文字はシールで再現されています。

羽織と違い、展開した鶏冠と羽の黒ラインはシールがなく真っ白なので、やはりここも各自でガンダムマーカー等での着色が求められます。



爆熱甲。個人的にキットの黄土色パーツ(取説のE1パーツ)の色が不満だったので、爆熱甲や胸部パーツをガンダムマーカーのゴールドで塗っています。




以下適当に数枚ほど。






 武者頑無との2ショット。
100年超の時を経て、武者の出で立ちも大分変わって行くものなのだなぁとしみじみ。






そして感想。

旧キットで遊んだ世代としては今回のレジェンド化の報に歓喜し、実際の商品はプロポーションや可動ギミック共にすばらしく、大変満足の行く内容でした。

ただ気になる点として、
肩と二の腕が外れやすいのはまぁ現状このシリーズの課題なので置いといて、
バックパックの2枚の羽根を留めておくパーツ(A2の32)が外れやすいと感じました。
個体差の範囲だとは思うのですが、気になる方は何かしらの対応策を練った方がいいと思います。


ナイト、武者、コマンドときて號斗丸が出てきたので、今後のラインナップが非常に気になるシリーズです。今後も人気の旧キットが続々とレジェンド化されることを期待しています。
当時BB戦士を蒐集していた世代の方は童心に返って買ってみるといいかもしれません。
武者やナイトのプロポーションは当時を知る身としてはかなりグッとくるものがあると思います。

お次のレジェンドBBは先日パッケージ絵が公開された魔竜剣士ゼロとの事ですが、
自分はこのシリーズはあまり詳しくないので購入するかは若干迷っています。
その次と思われる殺駆頭は当時から好きなキャラの一人なのでもう今から凄く楽しみです。
闇将軍とのコンパチはやってくれるでしょうけども、他にも何かあるといいなぁどきどき。



そんなわけで、武者號斗丸のレビューでした。
地方民なので模型やフィギュアが欲しくてもお店の入荷日(or通販で届く日)がズレる事を強いられてるので、ガンプラやフィギュアのいわゆる最速レビューは無理なのですが、その辺は今後の課題として(ガンプラだとスミ入れまでやるとか…)ぼちぼちやっていこうと思います。

それほどフィギュアを買い集められるほど懐事情が良い訳ではないので、レビュー系はごくごくまれにゆっくりやっていく次第です。お次はおそらくfigmaのなのはさん(2nd A's セイクリッド)になるかと思います。今日からのコミケの企業ブースでどうやら2nd A'sのBD/DVDの発売日も発表されたみたいですし、うわぁなのはさんでどんどんお金が飛んでいってしまうぜよ……(滝汗