前回のソニックフォームver.と本来同時発売でしたがまさかの1週間のみ延期という事で、
今回はライトニングフォームver.のレビューです。
パッケージ写真は割愛。
箱の色合いはソニックフォームver.茶色要素の強いグラデーションでしたが 、今回のライトニングver.はソニックに比べて茶色要素を押さえ、白や赤の輝きを推し出した色合いとなっていました。
通常立ち前面&背面。
台座にはアームジョイントパーツが付属、マントごしに背中に差し込んで立たせる事が可能です。
肩周りの可動が上方向に対して若干制限されてしまうのはマントキャラの宿命ですが、左右や前後の可動は特に問題もなく、マントも外れにくいのでストレスは溜まりません。
手のパーツは左右それぞれ、”握り拳”,”握り拳(穴あり)”,”握り拳(穴あり・手首角度つき)”,”指先伸ばし(指揃え)”,”指先伸ばし(パー)”の5つずつあります。
握り拳系以外の手の表情はソニックフォームver.と若干異なっています。
左手パーツはソニックフォームver.から流用できますが、右手はソニックver.とは違う(甲冑じゃなく黒手袋)なので、紛失されないようご注意を。
マントなし通常立ち前面&背面。
マントなしならアームジョイントパーツは不要でいつものfigma台座を用います。
1stと違い2ndのライトニングはスカートの分かれ目が真正面にきてて色々とそそりますねハイ…。
ソニックフォームver.の後姿は尻が強調された姿ですが、ライトニングver.はスカートでしっかり隠れてるので真正面から尻肉を堪能する事は出来ません。
マントのみ。
中央の穴の開いている箇所は充分すぎるほど厚みがある為、アームジョイントパーツはしっかり差し込まないと背中の凹穴に充分に差し込めないのですが、その分他のフェイトちゃん可動フィギュア(actstaのフェイトなど)のマントと比べると充分過ぎるほどの強度があり、ポロポロ外れるという事はありません。可動域も充分あり、個人的にこのマントはかなり好印象です。
表情は2種類です。
左が”微笑み顔”で右が”叫び顔”。叫び顔はソニックフォームver.が真正面だったのに対し、
今回のライトニングフォームver.では向かってやや右向きとなっています。
ツインテール接続部。
ソニックフォームver.と同様に、黒リボンとツインテールが独立して可動します。
ちなみに髪とリボンは完全にソニックフォームver.と同じでした。個人的には微妙に先端が違うとか遊び心があってもよかったかなと思います。
ちなみに前回のレビューの不満点で述べ、Amazonのレビューでもマイナス要素として数多く挙げられていた『ソニックフォームver.の手足の甲冑が外れやすい』件ですが、ライトニングver.はしっかりと接着されており、外れる事はありません。
まるでS.I.Cの響鬼-紅-みたいだわ……。
多分熱湯等を用いて外せるとは思いますが、挑戦は自己責任でお願いします。
自分は絶対やりません。
なので、手足に光の羽根がついたソニックフォームver.の甲冑を差し替えるといった作中設定無視の遊びはできません。個人的にやってみたかったと思う反面、ストレスの塊である甲冑外れが今作だと気にしなくていいというのは非常に安心できるのでコレでよかったかなぁと思います。
ちなみに作中設定無視の遊びというと、ソニックフォームver.にマントつけたりとかはできます。
商品案内サンプルでよくみた立ちポーズっぽく。
前回も若干述べましたが、サンプル画像のポーズってすげぇエロ可愛いので、自分もそういったポーズをとらせて写真に収めたいなぁと思います。日々此れ精進なり……。
バルディッシュ・アサルトは戦斧状の「ブローヴァフォーム」が付属しています。
鎌状の「クレッセントフォーム」はソニックフォームver.の方に付属しています。
並べるとこんな感じです。
前回のレビューの際に”柄の長さがもうちょい欲しかった”と述べましたが、
ブローヴァフォームはこの長さでもあまり気になりません。
クレッセントも設定準拠の長さらしいので気にするも何も”気のせい”なんですけども。
ライトニングフォームver.とソニックフォームver.比較。
同キャラなので当然ながら髪以外のプロポーションも変化なしです。
個人的にはフェイトちゃんにはどうしても『バルディッシュ=鎌状態』って印象があるので、
ライトニングフォームver.にバルディッシュ・クレッセントフォームを持たせて飾りたいです。
以下適当に数枚。
個人的お気に入りの1枚。
前回のレビューではD-Artsのテリーさんと闘ったフェイトちゃんですが、
今回は折角なので同キャラ対決で数枚。
とりあえずフェイトちゃんライトニングver.の画像はここまで。
ネタ画像が撮れたら不定期で画像追加する予定です。
以下まとめ&感想。
figmaフェイトちゃんソニックから約8日延期したフェイトちゃんライトニングですが、今回も非常によいクオリティの可動フィギュアだと思います。
バルディッシュにブローヴァフォームもヘッド部分の細かい曲線等のフォルムが設定画を忠実に再現されており、クレッセントフォームに比べるとどうしても見た目の派手さに欠けるものの、非常に丁寧でよい作りになっています。
マントもしっかり接続でき、四肢の可動域も非常に広いのでソニックフォームver.同様にガシガシと遊べるかと思います。
前回の不満点として挙げていた腕の甲冑が非常に外れやすいという点も今回は外す必要が無いから接着されており、気にせずガシガシ動かして遊ぶ事が出来ます。
ソニックフォームver.の甲冑の外れやすさはAmazonのレビューでもかなり指摘されていましたので、その点が改善された今回のライトニングフォームver.は比較的文句のつけようの無いクオリティではないかと思います。
ソニックフォームver.のAmazonレビューを見ると「この付属品だけで定価3,500円は高い気がする」という意見が見受けられましたが、今回のライトニングフォームver.はAmazonで発売直前になって値下がりし、代引き手数料込みでも3,000円を下回ったので個人的に値段に関しては不満はありません。(発売当時の状況です。現時点では値段の変動があるかもしれません。ご了承ください)
ただ同時発売の予定が最終的に片っぽだけ1週間ちょいの延期ってのが気になりましたが、既にどちらも無事に発売されたのでまぁ気にならないかなぁと。
次のfigmaレビューはなのはさんセイクリッドモードver.かな?
GSCの出荷情報案内だと”2/21(木)発売開始”との事で、来週末には更新したいなぁと思います。
アルファマックスさんから発売される水着Forceなのはさんフィギュアも月末発売なので、慌しくなりそうです……さてさてどうなることか(汗
そしてここから、魔法戦記リリカルなのはForce6巻限定版付属ラバーストラップレビューです。
限定版表紙とラバーストラップ収納箱。
限定版の表紙は主人公トーマ+Wヒロインのリリィとアイシス。
やったー!俺の嫁がでかいぜーっ!!(歓喜
箱からラバーストラップを出してみました。
Force6巻限定版にはトーマとリリィとアイシスのラバーストラップが付属しています。
まずトーマ・アヴェニール。
第二形態の黒騎士甲冑やディバイダーが見事にデフォルメ化されています。
作中で左右非対称の腹部の痣が左右対称になってるのはまぁご愛嬌という事で。
続いてリリィ・シュトロゼック。
3キャラ並べると分かるのですが、顔色が悪いです。
作中のカラーイラストや画集をみても、そんなの2キャラと血色に差が出ているわけではないのですが、色白キャラとして表現しようとして若干やっちまったのか、不健康ヒロインです……。
肌の色が若干気にはなるものの、こちらもエンゲージスーツが見事にデフォルメ化しています。
そんで最後に
なのはForceで作画を担当されている緋賀ゆかり先生がご自身のブログやTwitterでサンプル画像をうpしてた頃から若干ながら気になっていたんですが……その……、
…生え際やばくねッスかΣ(゚д゚|||)?
うん、サンプル観た時から若干気になっていたんですが、まるで某軽音楽部の人気ベーシストみたいな生え際の後退っぷりに正直焦っております……(滝汗
あぁコレはあれかコレをネタに同人誌作れというフラグか啓示かしらドキドキ…
とまぁ冗談はさておき、アイシスのアーマージャケットも茶色ベルト右側から垂れてる☆といった細かい所もちゃんと再現されており、3キャラとも細かい箇所が見事にデフォルメ化されています。
大きさ比較。大体こんな感じの大きさです。
個人的にはもう一回り大きくても良かったかなぁと思います。
個人的には1体ねんぷちが付属するのと3体ラバーストラップが付属するのとでは後者の方が好みなので、今後7巻8巻と限定版特典商法をやっていくならラバーストラップや何か他のもので展開して欲しいかなと思います。
う~~ん……フッケバインの面々の立体物はやくでないかなー……。