figmaの200体目となる初音ミクver2.0が発売されました。
ボーカロイドに関してはあまり知識が無いのですが、ミクさんが可愛かったので思わず購入。
今までのfigmaとの変更点(手首)についても触れていきたいと思います。
1:パッケージ
ミクさんカラーで統一されてて非常に目を瞠る出来となっています。
今までのfigmaの箱デザインから大きく変更されていますが、200番以降はこのデザイン準拠かしら。
2:正面&背面立ち
ツインテールが重いので自立はやや困難ですが、頑張れば可能といったところです。
個体差からなのか、背中のスタンド用穴が小さく、とんでもない事になりました……最後に述べます。
衣装の黒い箇所はガンプラで言うグロス形成みたく、光沢処理が施されてテカテカしています。
う~んコレは頂けない……自分が買ったのには”01”の横に黒い塗料の汚れがありました。
ツインテールには先端になるほどクリアになっていくグラデーション塗装が施されています。
ツインテールは可動式です。figmaフェイトちゃんらと同じような仕様となっています。
3:オプションパーツ一式
天使の羽根にマイク&スタンド、ギター、ギター用手首、座りポーズ用手首が付属しています。
ギター用手首は右手がピック持ち、左手がギターを掴む物となっています。マイクはスタンドから外せます。
今回から、手首の可動も球体関節となったみたいです。
最初この仕様を知った時は酷く悪目立ちしないだろうかと不安になったのですが、
ミクさんは袖口が大きい衣装なのですっぽりと隠れてあまり目立ちませんでした。
なお手首用の球体関節パーツは一切予備が付属してないので、紛失したらアウトです。
4:表情
わぁトリミングしくってたわ……
表情は上から通常の『微笑み顔』、ウインクの『歌い顔』、頬を染めた『照れ顔』となっています。
照れ顔の破壊力がやべぇ……。
5:以下適当に数枚
天使の羽根は専用アタッチメントパーツを用いて背中に差し込みます。
羽根は中段のみが可動しますが、中段だけ動かしても違和感しかないのであまり意味がありません。
腰を引き出して曲げる事が出来るため、従来のfigmaよりも座りポーズが取らせやすくなっています。
ミクさんのみの仕様なのか200番台以降の基本仕様となるのかは分かりません。。。
黒騎れいのマシンガンもそうでしたが、今回のギターのストラップも軽過ぎる為、
左肩にしっかりとかけるポーズがとらせ辛いのがやや難点です。
ギター自体のクオリティはかなり高いので、基本的には何とか持たせて飾らせたいです。
可動域に関してはここ最近のfigmaらと比べても遜色なく高水準となっています。
肩のジョイントパーツが数ミリ引き出せるようになっていますので、
腕を前の方へ引き出すポーズは従来のfigmaよりカッコよく決めやすいです。
フル装備のミクさんで〆
6:以下まとめ&感想
figma200番記念作品として初音ミクのver2.0がリリースしましたが、
オプションパーツも充実しており、表情パーツも可愛いのが多く、
プロポーション、可動域に関しても文句の無い出来となっていました。
いました。えぇ、過去形です。。。
不満点としては肩の塗装汚れをはじめ一部ラインはみ出しの汚れが多かった事と、
背中の凹穴が狭く、スタンドやアタッチメントパーツの凸が刺さりにくすぎる事、
そのくせ天使の羽根は穴が大きいのでアタッチメントパーツがスポスポでユルユルな事
が挙げられます。
どれも個体差レベルだと思うので何というか、ハズレを引いた感じがします。
そして……
「背中の凹穴にスタンドの凸が刺さりにくいな~……」って力入れたら一番折れちゃいけないところが折れた(´;ω;`) pic.twitter.com/GLD9JR07Xtやっちまいました……。
— 坂崎章 (@Akira_zakki17) November 9, 2013
まさかレビュー用の写真を撮ってる最中にこんな事になるなんて思いもよらなんだ……
なので全然ガシガシ動かして遊べていません……本当に何てこったい……。
全然堪能できてない状態なので、画像も少なく、まともなレビューにはなりませんでした。
これ以上は堪能しようがないので、ヒドいオチ方ですが、今回はここまでとなります。
う~ん…………手元に届いて1時間も経っていないのになぁ……