アニメ『ビビッドレッド・オペレーション』より、figma黒騎れいのレビューです。
アニメが終了してしばらく経ちましたが、ここにきてスケールフィギュアやビーチクシリーズへの
参戦が多く見受けられるようになった印象の大きいビビオペ。
そんなビビオペから物語のカギを握る少女、黒騎れいがfigmaで発売されたので早速購入しました。
1:パッケージ
パッケージデザインは一色あかねと同様に青空に赤青緑黄黒の虹(?)があしらわれています。
あかねはホバーバイク「わんこ」が付属していた為大きかったのですが、れいの箱は小ぶりです。
2:正面&背面
従来の『靴がローファーな制服キャラのfigma』同様、接地性はあまり良いとは言えませんが、
それでもスタンドなしでしっかりと自立する事が出来ます。
腕の造型はあかねと同じですが、体はリボンの形状と色、あと胸の大きさがちゃんと違います。
figmaスタンドの先端には体の後ろの穴に差し込む為のアタッチメントパーツがついています。
これにより、後ろ髪が邪魔にならずスタンドを用いる事が出来ます。
あかね同様、というか学生服figma全般に言えることですが、撫で肩の傾向が目立ちます。
とはいえ、れいはマフラーを巻いているので基本的に気になるレベルではありません。
3:表情
左から「通常顔」「睨み顔」「照れ顔」
睨み顔は弓矢を構えたときに良くする表情なので左方向を向いています。
照れ顔は頬を赤く染めたのではなく、////といった斜線で表現されています、好み分かれそうです。
4:装備品一色
『弓と矢』
『マフラー』
『サブマシンガン』
『拳銃』
『拳銃を収納した
が付属しています。
サブマシンガンと拳銃はもうちょっと金属の質感のある塗装だったらなお良かったかなと思いました。
造型は結構出来が良いので、銃目当てで買う人が居てもおかしくないんじゃないかなぁと思います。
両足を外すと短パンがストンと落ちるので、交換用短パンをあてがって足をはめ込んで交換完了。
短パンはポケットが無いデザインなので、隙間から見える肌色が酷く背徳的です(ぉ
なお、あかねも同様に交換用短パンを装備する事が可能です。
…おまえらやっぱパンツ穿いて無いやろっ!
5:首
首の羽の刺青は羽7枚分相当となっています。
結構首の後ろのほうに位置しているので、この角度からでもあまり見えにくいのが意外でした。
6:一色あかねと
前に述べましたが腕の造りは一緒です。胸のリボンの形状と色、あと胸の大きさは違います。
7:以下適当に数枚
弓装備。
画像だと分かりませんが、グリップ部分の白色も黒く汚れている塗装がされていてかなり細かいです。
サブマシンガンの肩紐は肩とマフラーで挟み込むようにした方が安定性が増します。
銃フル装備。
短パンに既に銃を仕込んでいるので右手の銃はどこにしまうんでしょうねぇ(ゲス顔
弓矢を構えて睨み顔
矢を持たせる専用ハンドパーツが付属しています。
グッスマのサンプル写真だと洋弓の構え方(矢先を弓身の左側にあてがう)ですが、
アニメ本編だと和弓の構え方(矢先を弓身の右側にあてがう)なのでこっち向きで。
円盤で直っているかはどうかは知りませぬ。 円盤で逆になってたらごめんなさい
ちなみに矢の持ち方(弦の引き方)は明らかに洋弓のソレっぽい…う~んよくわからん(汗
あかねと一緒に〆
8:以下まとめ&感想
やや接地性が悪い事と、あかねの時は出来た足先の可動がオミットされた件は若干腑に落ちないですが、造型や塗装は凄く丁寧で、その辺はやはりここ最近のfigmaらしいクオリティだと思いました。
キャラ単品の造型はもちろんですが、付属品が豊富で特に銃については他作品のfigmaキャラにも流用できるのでかなり重宝できるのではないかと思います。
figmaあかねのケツの造型がAmazonレビューで絶賛されていますが、
今回のれいちゃんもあかね同様の下半身の造りとなっているので、
尻に力を入れていた作品にふさわしい尻フィギュアになっているかと思います。
わぁヒドい感想だわ。
アニメ終了後にねんどろやらパレットスーツfigmaやらビーチクシリーズやらが続々発売されるビビオペですが、今後figmaで他キャラ展開もあるといいなぁ……。
パレットスーツver.の一色あかねは表情が豊かで今から非常に楽しみです。
制服ver.の『目が笑ってない口がドラクエのスライムみて~な半開きの笑顔』は正直怖ぇので…(汗
アニメ本編は終盤の失速&強引な展開で置いてけぼり感を食らいましたが、
それでもキャラクター達は魅力的なので、アニメ2期とかやってくんないかな~と切に願っています。